なかもりんのブログ

お金に関するあれこれ、米国株、食、旅行、本のことなど書きます。

一人ランチでも予約可能なGoToEatキャンペーン対象店の探し方

我々サラリーマンにとって、日々のランチをいかに充実させるかは大変重要な問題です。午前中ランチのことしか考えてない私などにとっては仕事より大事かもしれない。

そこで俄然利用したいのが2020年10月から始まったGoToEatキャンペーンです。対象店をオンライン予約して来店するとお昼は500円分、夜は1000円分のポイントがもらえます。もらえるポイントの分実質値引きになるわけで、同じものを安く食べられる、もしくは同じ金額で豪華なものが食べられる。

しかしGoToEat対象店でも予約できるのは二人以上だったり、夜だけだったりして、歯痒い思いをしている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、食べログを活用して一人ランチでも予約が可能なGoToEatキャンペーン対象店を簡単に探す方法をお伝えします。一人ディナーが可能なお店も同じ方法で探せます。

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レバニラ定食850円。GoToEatで実質350円。

 ポイントは3つ。

  1. 探したい駅名やエリアを指定する。
  2. GoToEat対象店で絞り込む。
  3. 予約したい日時を選び、人数を1名にする。

3.で人数を1名にするのがポイントです。

ランチの場合はお昼の時間帯を入力してください(夜の時間を指定すればディナーに対応したお店が探せます)。日にちが決まってない場合、適当な日を入れておけば大丈夫です。

こうすると、GoToEat対象だけど一人は対応していない、または希望の時間に予約を受け付けていないお店は省かれますので、効率的に希望のお店が探せます。

 

スマートフォンアプリの場合 

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場所、日時、人数を選択、GoToEat対象をチェックしてお店を検索する

 

PCの場合

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場所と日時、人数を選択し、検索をクリック

 

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GoToEatキャンペーン対象店をチェックし、絞り込む

ランチ狙いの場合の注意ですが、お店によっては予約に進むと席のみは受け付けておらず、コースを選択させられる場合があります。コースでなく割安なランチメニューを食べたいんだという場合は、残念ながらこのお店は諦めるしかありません。メニューや口コミや読んで良いなと思っても、3000円のコースしか予約できない、なんてこともあるので、まず予約に進んでみてそもそもランチメニューが選べるのか確認してから検討した方が良いです。席のみ予約できる所は基本的にランチメニューOKです。

また、「GoToEat利用の場合はランチであっても1000円以上の注文をお願いします」といように、最低注文金額を定めているお店もたまにですがあります。その場合注意書きがあると思うので気をつけましょう。

 

この方法で私は会社の近くの対象店を開拓しています。一人でも予約可能なお店の数は限られますが、東京の主要な駅であればそれなりに見つかるのではないでしょうか。1000円くらいのランチを500円で食べられると、満足度は非常に上がります。夜に定食が食べられる店やセンベロできるお店なんかも同じような感じで見つけられると思います。

効率的に検索して、GoToEatキャンペーンを最大限活用しましょう。

 

 

 

 

図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本 は会計の全体像を簡単に理解できる本

 

図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本

図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本

  • 作者:國貞 克則
  • 発売日: 2014/08/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

こんにちは、なかもりんです。

國貞 克則 『図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本』を読みました。

私は学生時代に日商簿記2級を取ったことがあり、一つ一つの仕訳の決まりは大体理解しながら勉強できたのですが、財務諸表全体の繋がりのがいまいち腑に落ちておらずもやーっとしたままになってました。

この本は一つ一つの仕訳には立ち入らず、ある取引が財務諸表のどこに現れるのかに焦点を当てて解説しています。会社を設立する、銀行から借り入れる、商品を仕入れる、販売する……それぞれの取引でPL,BS,CSのどの欄が動くのか、これら3表の繋がりがどうなっているのかを見ていくことで、財務諸表全体の対応関係が理解できました。

会計をざっと勉強したい人はもちろん、一度会計を勉強してみたけど、結局何をやっているのか全体像が分からなくなっちゃった、そんな人にも良い本です。会計が全く初めてで財務諸表って何?という人はさらに簡単な本を1冊読んでからが良いと思いました。

財務分析のポイントも抑えられるので株式投資をしている人にもおすすめです。

ブログを始める宣言・米国株投資をはじめたきっかけ

はじめまして、なかもりんです。

ご飯と酒が趣味の会社員です。最近、米国株投資を始めました。

このブログでは、投資(主に米国株)の記録や考えたことをメインに、ご飯のこと、読んだ本の記録なども書いていこうと思います。

 

  • 米国株投資を始めたきっかけ

時はコロナ禍、2020年3月に株式市場は一時急落するも、米国の強力な金融・財政政策が支えとなり瞬く間に反発。特に総額2.2兆ドル規模の経済対策法案(CARES法)により現金をゲットした米国民は個人投資家(ロビンフッダー)となり相場を押し上げました。ワクチン開発期待から急騰するバイオ株、リモートワーク需要からハイテク銘柄を中心とするナスダックもうなぎのぼり。この波に自分も乗るべきではないか?

しかし個人的な事情から自分には投資に一定の制限が課されていました。金融関係の会社に勤めており、社内規定で金融商品を売買する場合は事前に承認を得る必要があること、また取引してから3ヵ月間は反対売買できないことが定められていたのです。こうしたハンディキャップがあるため、金融市場のニュースはいつもチェックしていたものの、これまで投資は行ってきませんでした。

そんなこんなで二の足を踏んでいる間にも相場はどんどん上昇し、6月にナスダック総合指数はコロナ前の水準まで回復、二番底が来るのではという懸念もなんのその、とどまることを知らない波がきていました。のるしかないこのビッグウェーブに!ついに重い腰を上げました。

取り合えず楽天証券に口座開設し、ナスダック100指数に連動する投資信託QQQをいくらか買ってみました。

日本株にしなかった理由は、個人的に日本経済に対してあまり楽観を持っていないからです。自分が働いていて日本社会はイノベーティブではないと感じています。日銀がETFを買ってることもあり下値も限られると思いますが、上昇を続けていくイメージも持てません。

一方米国株市場は過去十数年の値動きを見ても右肩上がりで成長を続けてきました。ハイテク企業を中心にイノベーションを起こし続けているし、今回のコロナ騒動でもいち早くワクチン開発に乗り出しました。とってもイノベーティブ。そして何よりFRBの金融緩和により低金利は当面の間約束されているように思われます。パウエルは本気だ。

インデックスはもちろん、個別株でも、全体として上昇が見込める市場に投資した方が合理的でしょう。情報収集を通じて英語の勉強にもなるし。

ということで、2020年6月、米国株投資デビューしました。

 

このブログでは、こんな感じで投資の際に考えたことを書いていこうと思います。まずはここ数ヵ月の振り返りから。それが追いついたらリアルタイムで書きます。

 

ついでに、趣味のご飯のこと(料理も外食も)とか、読んだ本の記録にも活用していくつもりです。よろしくお願いします。