なかもりんのブログ

お金に関するあれこれ、米国株、食、旅行、本のことなど書きます。

ブログを始める宣言・米国株投資をはじめたきっかけ

はじめまして、なかもりんです。

ご飯と酒が趣味の会社員です。最近、米国株投資を始めました。

このブログでは、投資(主に米国株)の記録や考えたことをメインに、ご飯のこと、読んだ本の記録なども書いていこうと思います。

 

  • 米国株投資を始めたきっかけ

時はコロナ禍、2020年3月に株式市場は一時急落するも、米国の強力な金融・財政政策が支えとなり瞬く間に反発。特に総額2.2兆ドル規模の経済対策法案(CARES法)により現金をゲットした米国民は個人投資家(ロビンフッダー)となり相場を押し上げました。ワクチン開発期待から急騰するバイオ株、リモートワーク需要からハイテク銘柄を中心とするナスダックもうなぎのぼり。この波に自分も乗るべきではないか?

しかし個人的な事情から自分には投資に一定の制限が課されていました。金融関係の会社に勤めており、社内規定で金融商品を売買する場合は事前に承認を得る必要があること、また取引してから3ヵ月間は反対売買できないことが定められていたのです。こうしたハンディキャップがあるため、金融市場のニュースはいつもチェックしていたものの、これまで投資は行ってきませんでした。

そんなこんなで二の足を踏んでいる間にも相場はどんどん上昇し、6月にナスダック総合指数はコロナ前の水準まで回復、二番底が来るのではという懸念もなんのその、とどまることを知らない波がきていました。のるしかないこのビッグウェーブに!ついに重い腰を上げました。

取り合えず楽天証券に口座開設し、ナスダック100指数に連動する投資信託QQQをいくらか買ってみました。

日本株にしなかった理由は、個人的に日本経済に対してあまり楽観を持っていないからです。自分が働いていて日本社会はイノベーティブではないと感じています。日銀がETFを買ってることもあり下値も限られると思いますが、上昇を続けていくイメージも持てません。

一方米国株市場は過去十数年の値動きを見ても右肩上がりで成長を続けてきました。ハイテク企業を中心にイノベーションを起こし続けているし、今回のコロナ騒動でもいち早くワクチン開発に乗り出しました。とってもイノベーティブ。そして何よりFRBの金融緩和により低金利は当面の間約束されているように思われます。パウエルは本気だ。

インデックスはもちろん、個別株でも、全体として上昇が見込める市場に投資した方が合理的でしょう。情報収集を通じて英語の勉強にもなるし。

ということで、2020年6月、米国株投資デビューしました。

 

このブログでは、こんな感じで投資の際に考えたことを書いていこうと思います。まずはここ数ヵ月の振り返りから。それが追いついたらリアルタイムで書きます。

 

ついでに、趣味のご飯のこと(料理も外食も)とか、読んだ本の記録にも活用していくつもりです。よろしくお願いします。